偏ったプレーは禁物
フットサルで大切なことは中立の立場で考えることです。もし、あなたがフットサルチームのキャプテンやリーダー、指導者であるのならば中立の立場で物事を捉える必要があります。たとえばゲームをするときに、必ず両チームの動きを見る必要があるのです。
どちらか一方ばかりを褒めたり指示したりしてはいけません。攻撃側と守備側両方を見ながら、いいプレーは褒めて改善すべきところは注意する必要があります。だから頭の回転がとても重要です。なおかつバランス感覚も必要になるでしょう。
フットサルはバランス感覚がとても大切
この中立の立場でフットサルを捉えることは、普段の生活でも役に立ちます。たとえば仕事でも、バランス感覚を持って多方面から観れるようになるわけです。片方の観念にとらわれることなく、別の角度から見直すことはとても重要です。特にフットサルは常に目まぐるしく動くので、機転を利かせて目を向けなければいけません。ただ、このような考え方や捉え方ができれば、きっと私生活でもいかすことができるでしょう。
大事なことは通り一遍にならないこと。相手の良いところ悪いところを的確に指導してあげることが必要です。人間は中立の立場のものほど、話を聞いてもらえやすくなります。どちらか一方に偏ると相手は敏感に察知するでしょう。フットサルで人格形成を行うのならば、ぜひこの考え方を取り入れてみてください。