サッカーやフットサルの指導者の方で注意してもらいたいのが、本当に中立な立場でチームを見れているかどうかです。
指導者が中立な立場でいないと、チームに偏りができてしまう
指導者が中立でないチームは、贔屓が起きてしまったり、偏りのあるチームができてしまいます。
そうなると、チーム内で分裂が生じてしまい、連携が取れないことがあるのです。
上手いからといって贔屓して良いのか
例えば、指導者によっては、スキルのあるプレイヤーを重要視しがちです。
それも一つの方法かもしれませんが、チームは一人だけで成り立つものではありません。
周りに支えてくれるひとがいるからこそ、チームというのは成り立ちます。
なので、
のです。偏りのある見方をすると、チーム内で不満が生まれることになります。
優れた指導者はチーム全体を見る目がある
優れた指導者は、チーム全体を見れるひとが多いです。
好き勝手にチームを作ろうとしても、なかなかまとまりのあるチームはできません。
また、指導とは名ばかりの体罰や、横柄な態度を取る指導者もいます。
そういう指導者のもとでスポーツをする学生は、うまく上達できないこともあります。
指導というのは、そう簡単なものではないのです。
指導するにふさわしくない指導者
全ての指導者が、指導するにふさわしいひととは限りません。
なかには、人格的にも指導者にふさわしくないひともいます。
しかし、学校教育はなんとなく担当制で割り振られることもあり、指導方法についてはあまり重要視していないこともあります。
ただ、ひとを育てるということは、簡単なことではなく、指導者として適した人格を持ち合わせていないと、なかなかチームもひとも育たないのです。
ひとやチームを育てていくならば、
が大切です。