フットサルシューズのサイズは何センチにしようか迷う人もいるでしょう。特に初心者フットサラーの場合は、自分の足のサイズにぴったりのシューズがいいのか、少し余裕を持たせたほうがいいのか迷うでしょう。
フットサルシューズは大きめだとプレーしにくい
たとえば、普段のファッションで使うシューズは、26cmの人がやや大きめの27cmのシューズを履くことがあると思います。ただ、もしフットサルシューズで同じことをしてしまうと、余分な隙間が足の中にできてしまうので、靴擦れを発生させケガの原因にもなります。また、靴に余分なスペースがあると、俊敏な動きにも支障が起きてしまうのです。靴の中でずれる分、プレーにもずれが生じます。特にフットサルは、微妙なタッチで大きく結果が変わるスポーツです。足の感覚は敏感でなければいけません。なので、大きめのフットサルシューズを履いてしまうと、プレーの質が劣る可能性があるのです。
フットサルシューズはぴったりかきつめを買う
なので、フットサルシューズはぴったり、もしくはややきつめのフットサルシューズを買うようにしましょう。実寸の足のサイズが26cmの人は26cmを履くといいでしょう。ただ、もしフィット感がほしい人は、この時に、25.5cmを選ぶといいです。プロや一流選手はフィット感をほしがります。なぜなら、フィットできれば、より繊細なボールタッチが可能となるからです。
特に革のシューズの場合は、多少小さ目なシューズでも伸びるので、小さ目のシューズを選んでもフィットするのです。なので、ボールタッチの感覚を求めるならば、きつめのフットサルシューズを選ぶといいでしょう。子供の場合は、足のサイズが大きくなるので、それを予想して大きめのサイズを購入するのもいいかもしれませんが、大人の人は、ぴったりもしくはきつめのフットサルシューズを選びましょう。