フットサルとサッカーのボールの違い
サッカーボールとフットサルボールの違いについて悩まれた人も少なくないでしょう。フットサルのボールは蹴った時に飛びにくくできていると言われています。それでは蹴った時の硬さは、どうなのでしょうか、またフットサルのボールの方が一般的に硬いのでしょうか。
フットサルボールはローバウンドボール
一般的にサッカーボールは5号球でフットサルボールは少年サッカーと同じ4号球ですが、フットサルは狭いコートで行われるのでわざと弾まないローバウンドボールになっています。
では、蹴った時の違いはどうでしょうか。一般的にサッカーボールはレプリカ球(一般球)からプロフェッショナルモデル(1万円超すボール)まで蹴った時にかなり飛びます。逆にフットサルボールはその弾みを抑えているのでサッカーボールを蹴った時の半分くらいの距離、つまりその分硬いです。
蹴る時ももちろん足に当てる部位もありますが、やはり硬いです。なので、蹴った時の硬さはフットサルボールの方が硬いです。
サッカーボールとフットサルボールでは、大きさも硬さも違うのでトラップやドリブルなのでコントロールの違いがでてきます。ですので、フットサルをするのならば、フットサルボールを、サッカーをするのならば、サッカーボールを選びましょう。プレーに大きな違いがあるはずです。