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懸垂トレーニングマシン

懸垂トレーニングでおすすめの器具比較!

自重トレーニングの中で最高の懸垂

色々な筋トレをこれまでしてきましたが、一番強力に鍛えられる(マッチョを目指せる!)のが、懸垂による筋トレです。

なぜなら、二本の腕のみで体を支える筋力トレーニングだからです。

腕立てだと腕の他に足で支えることになります。

けれども、懸垂ならば腕のみで体を支える、持ち上げるので相当な筋力トレーニングになるわけです。

アンチ自重トレーニングのひとも、懸垂だけはトレーニングに取り入れるほどの効果があります。

懸垂は様々な筋力を鍛えてくれます。

上腕二頭筋、三頭筋、広背筋などを効果的に鍛えます。

上半身を鍛えたい、腕を太くしたい、肩幅を広く大きくしたいひとには最適のトレーニングでしょう。

上半身を鍛えるならば、ベンチプレスもいいでしょうが、この懸垂によるトレーニングも非常におすすめです。

その効果は計り知れません。ためにし、どこかの懸垂棒で懸垂をしてみてください。

おそらく慣れていないひとなら、2,3回でばててしまうことでしょう。それくらい懸垂には筋力トレーニングの効果があるのです。

懸垂は英語でChinning Exercises(チンニング エクササイズ)といいます。

この映像のように一度手を伸ばしきってから懸垂するとかなりきつく、つかれます。

懸垂はついつい反動(ジャンプ力)で懸垂しがちですが、このように手を伸ばしきった状態から腕力だけで体を持ち上げると、さらに効果がますでしょう。

懸垂トレーニング器具比較

懸垂の筋力効果を説明してきましたが、それでは独断と偏見による、懸垂トレーニング機器のご紹介です。

安さでいくなら、このアルインコの懸垂トレーニング用品がおすすめです。

1万円くらいで懸垂できるトレーニング器具が手に入ります。

また、スペースもさほどとらないので、お得に懸垂したい方にはおすすめでしょう。

また、さらに安くすませたいひとは、このぶら下がり健康器具もいいでしょう。

懸垂もできますし、ただぶら下がるにも最適な器具です。

わずか7,000円ちょっとなので、とてもお安くまたお買い得な健康きぐです。

安いとそれだけデメリットもある

上記は安い懸垂器具を紹介させていただきましたが、安いぶん安定感に不安があります。

安い懸垂トレーニング用品の場合は、重さが軽い傾向にあり懸垂するときに、ぐらつきやすいです。

少し懸垂やぶら下がるぶんには、特に気にすることないかもしれませんが、ガチで懸垂トレーニングをしたいひとだと、少し物足りないかもしれません。

体重が重い人や力一杯懸垂したい人だと、安い懸垂器具を使うとぐらついてしまい不安定です。

怪我の原因にもなりますし、効果的なトレーニングができません。

なので、本気で懸垂チンニングトレーニングをしたい人は、もっと高い本格的なトレーニング器具を購入するべきでしょう。

なので、本気で懸垂トレーニングをしたいひとは、以下のプロ仕様の懸垂トレーニング器具をおすすめします!

プロが使う懸垂トレーニング器具比較

さまざまな懸垂トレーニング用品を見てきた中でおすすめなのが、これ!IROTEC(アイロテック)のチンニング&ディップスタンド。

ディップスは、自分の体を、腕の押す筋力を使い鍛えるトレーニング方法です。

これにより太い腕を実現することができます。

アイロテックの懸垂トレーニングマシンは、このディップスのトレーニングも可能にしてくれます。

そして何よりもアイロテックがおすすめなのは、その安定感です。

W65×D138×H216cmと、高さが216cmあり、長さも140cmほどある、ドでかい懸垂マシンなのですが、大きい分安定感もあります。

やはり、懸垂器具は地面接着部分がある程度の長さと重さがある方が安定感があります。

このアイロンテックの懸垂器具は100kgのひとが懸垂してもぶれないほどの安定感があり、プロのスポーツジムでも使われるほどの人気商品です。

値段は2万を少し超えるほどの価格ですが、安い懸垂器具よりも断然安定感あり頑丈なので大変おすすめします!

商品動画を見てもらえばわかるとおり、上腕二頭筋、三頭筋、背筋はもちろん、足を持ち上げることで腹筋も鍛えることができます。

上半身をしっかり鍛えたい方にはぜひともおすすめな商品ですね!

同じようにおすすめなのが、シンテックスの懸垂トレーニング器具です。

こちらも大きめな商品で安定感バツグンです。

シンテックスは、キズが目立たないハンマートーン塗装です。

グレー基調の色でトレーニングのやる気をかき立ててくれます。

また、シンテックスの懸垂トレーニングマシンは、同メーカー専用のマットセット付きなので、床の傷防止や音を気になる方におすすめです。

他の懸垂マシンだとマットは別売りになっているのが、普通なのですが、シンテックスの場合は、マットもセットで売られているので懸垂マシンの通常購入より断然お買い得ですね。

このような懸垂用具は重さもあり、床を傷つけやすいので、ぜひマットも同時に購入するといいでしょう。

そういう意味では、マットもセットになった、シンテックスの商品はおすすめですね!

個人的にも気に入っていたのが、このファイティングロードのチン&ディップスジムです。

ファイティングロードの商品もアイロテックやシンテックスと引けを取らない性能です。

またカラーもレッド基調でおしゃれな点が気に入っています。

この動画を見てもらうとわかる通り、安定感抜群でプロのスポーツジムでもファイティングロードの懸垂器具が仕様されています。

また、ファイティングロードの製品は胸筋を鍛えられる腕立て伏せができます。

なので、懸垂だけじゃなく、腕立てもしっかり行いたい方にもおすすめです!

ファイティングロードには専用のベンチマットがあります。

もし、ファイティングロードの懸垂器具を購入するなら、合わせてベンチマットも購入検討しましょう。

ファイティングロードのロゴがカッコいいですね。

ただ、厚さが0.5cmとやや薄いようです。なので、もっと厚いマットを使用したいひとは、ホームセンターなどでマットは購入するといいでしょう。

他にも、ややゴム臭いようで臭いが苦手なひとは、数日ベランダで干したりして対応していたようです。

ベンチプレス一体型懸垂マシーン

あとは、ベンチプレス一体型懸垂器具があります。

懸垂は上級者のトレーニングですが、もちろんそれだけでは足りません。

効果的に筋トレするには、ベンチプレスのようなバーベルでのトレーニングも必要になるのです。

腕立てや腹筋も忘れない。チンニングだけでなく、腕立てや腹筋、バーベルトレーニングもしたい人にオススメ!

こちらはバーベルホルダー付きなので、非常に重宝するでしょう。

場所を取りたくない人必見!ドアに挟むだけで簡単懸垂トレーニング

チンニングマシーンは場所をとるので、コンパクトにスマートに懸垂したい場合は、こちらのドアに付けるタイプの懸垂マシーン。

これなら、場所をとることなく、懸垂したいときにドアに挟んで懸垂することができます。

家や部屋が狭い人にオススメな懸垂マシーンです。

ただ、ドアの寸法をよく確かめて購入しましょう。

合わないドアもあるので要注意です。

場所をとるけどガチで鍛えられる懸垂モンスターマシーン、パワーラック

リアルガチで懸垂をするなら、こちらのパワーラックもオススメ。

もう筋トレボックスと言っても過言ではない、筋トレ愛好家のためのモンスターボックス。

このパワーラックを使えば、懸垂はもちろん、腹筋やベンチプレスもできる。

バーベルでの筋トレなら、これ以上最適な筋トレ器具はないかもしれない。

本当にこれ一台で、なんでも鍛えられる究極の器具です。

本気で懸垂始め、筋トレしたいならば、パワーラックを買った方が早い。

けれども、場所を相当とるので、購入は慎重に!

パワーラックは筋トレやろうの憧れの商品です。

これを購入して筋トレすればだいぶいい体を手に入れることができるでしょう。

また、このような高価なマシンを購入することでやる気にもつながります。

本格的に筋トレ、懸垂を行うならば、パワーラックでガチで鍛えるのも効果的な方法です。

大人買いしてしまうのも手ではあるでしょう。

懸垂だけでなく、ダンベルなどもできるので、マルチにトレーニングしたい人にはオススメな筋トレマシンです。

究極の筋トレ懸垂器具!吊り輪

好評につき売切れです

さらに懸垂系トレーニングでおすすめなのが吊り輪です。

これはやばい、全体重を腕だけで、しかもバランスを保たせて浮かせる。

本当に腕に負担がくるので、自分の腕に限界を与えたい人にぜひともオススメ。

懸垂チンニングトレーニングのときはグローブを忘れてはいけない

あとは、懸垂をすると手に負担がかかり豆ができやすいので、懸垂グローブ(トレーニンググローブ)を合わせて購入するといいでしょう。

グローブを使えば、手の負担が軽減できます!懸垂でも普通の筋トレでも何かと手首に負担がかかるものです。

なので、怪我の防止のために、グローブを着用しておけば安全にトレーニングできるでしょう。

スペースがないひとは、単管パイプで組み立てる!

以上は、懸垂トレーニング器具について触れてきました。

ただ、プロ使用のトレーニング器具となると、長さが140cm幅が70cm近くあるので、6畳一間の部屋だとどうしてもスペースを取ってしまいます。

そこで、スペースを取らずに懸垂するコツとしておすすめなのが、単管パイプを組み立てて懸垂することです。

この動画のようにうまく組み立てられれば、単管パイプで懸垂トレーニング器具が作れてしまいます。

しかも、単管パイプの場合は、自由にサイズ設定が可能なので、横を大きくとり高さをある程度の高さに設定すれば、スペースを取ることなく巨大な懸垂器具が作れてしまうのです。

しかも、単管パイプの場合は重さもあり、安定したトレーニングが可能です。

ただ、ディップスなどはうまく組み立てないとトレーニングすることができません。

なので、まずは懸垂だけを、スペースを取らずにトレーニングしたい場合は自分の部屋のサイズにあった単管パイプを配置すれば、邪魔にならずにトレーニングができてしまうのです。

単管パイプはしかも安いです。

うまく効率よく組み立てられれば、市販の懸垂マシンよりも安く組み立てることができるでしょう。

単管パイプをつなぐのは、クランプと呼ばれる器具を使います。

クランプは、直行クランプと自在クランプがあり、直角にパイプをつなぐ場合は直行クランプを、斜めなどにパイプをつなぐ場合は自在クランプを使用します。

ほとんど直角に単管パイプをつなぐので、直行クランプになりますが、斜めにパイプをつないで強度を補強する場合は、自在クランプを使用しましょう。

また、クランプをつなぐ場合は、クランプカバーを怪我防止のためにつけましょう。

また、クランプをしめるときには、ぜひともラチェットレンチは用意しましょう。

作業効率が全然違いますし、力が入りやすいのでしっかりとネジをしめることができます。

ホームセンターの単管パイプ

あとは、単管パイプはホームセンターでも売っていて、このみのサイズにカットしてくれます。

近くにホームセンターがあるひとは、そちらで単管パイプを買うのもいいでしょう。

初めてのひとは、馴れないこともあり難しさも感じるかもしれませんが、その分、自分のトレージングマシンができたときは、きっと愛着がわくことでしょう!

まとめ

以上のように懸垂マシンの紹介をしてきましたが、安さでいきたいのならば、まずは1万円程度の安い懸垂器具を購入するのもいいでしょう。

懸垂としてだけでなく、ぶら下がるのも健康によいです。

また、さらにプロ使用に懸垂器具を使用したいひとは、先ほど紹介した2万円前後の懸垂器具を使用すれば、安定感もありまた組み立てやすく、しっかりと懸垂トレーニングができます。

そして、スペースがなく懸垂だけをしっかり行いたいひとは、単管パイプによる懸垂がおすすめです。

組み立てがやや面倒かもしれませんが、きちんと設計できれば自分好みの懸垂マシンを作ることができます。

あとは、単管パイプなのでやや握り辛いかもしれませんが、同時に握力も鍛えられるでしょう。

今回は様々な懸垂マシンを紹介させていただきました。

これから懸垂器具を購入検討される方はぜひ参考にしてみて、自分のトレーニングにあった、懸垂マシンを使ってみましょう!

懸垂・チンニングは上級者トレーニング

懸垂は上級者のトレーニングとも言われています。

体の重さの負荷がかかるので、なかなか初心者の方が始めるのは大変なのです。

でもだからこそ、懸垂を行えば、十分に鍛えることが可能なのです。

背筋や腕の筋肉を効果的に鍛え上げることができるでしょう。

毎日行えば、かなり筋力アップすることができます。

また、逆手に組むのか、順手に組むのかでも効果が違います。

両方行ってもいいでしょう。

懸垂マシンを購入すれば、いつでも懸垂・チンニングができるのでオススメです。

効果的に筋力アップを図りたいならば、ぜひチンニングトレーニングは入れておくべきでしょう。

かなり鍛えることができます。