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フットサルの試合に負けることが上達するのために大切

フットサルで感情ムキだしにしたら負け。

たま〜にフットサルをしていると感情をムキだしにしてプレーする人がいます。そういう人は普段は強気な人だったり、大人しい人だったりさまざまですが、プレー中になると熱くなりムキになり怒り出したり、相手にも味方にも罵倒を浴びせたりします。また本人は冷静さを装うようにしているつもりでも、発言に刺々しさがあり、威圧感で押し切ろうとする人もいます。

フットサルでは感情をむき出しにすると不利になる

では実際にこのような感情をムキだしにする人のフットサルプレーはどうかというと、ある程度蹴れる人であっても、感情がプレーに出てしまいます。ミス一つ一つに対して舌打ちしたり、怒ったりするので、体力を無駄に消費してしまいます。そうなると体力も持ちませんし、また感情に支配されているので、身体の動かし方に自由が効かず、ボールコントロールしたりパスミスしたりが多くなります。そうなると抜け出せないアリ地獄のように、感情に苛まれ試合が終わっていきます。

フットサルでは冷静に保つことが大切

ようするに感情ムキだしにしたら、フットサルでは負けに等しいということです。確かにガッツを出すことは必要なときもあります。しかし怒りなどの負の力は自分のパフォーマンスを下げさせます。本当は冷静にドリブルやパスしなければいけない場面で、ムキになって無理矢理突破しようとしたところを、相手に取られて失点することはいくらでもあります。また敵からすると感情ムキ出しな相手がいるほどチャンスです。感情にとらわれている人には隙がありますので、相手からしたら狙いやすい弱点ですね。より感情的になってくれれば、ますますその人のパフォーマンスは鈍くなり落ちていくので、わざと感情ムキだしにさせることもあります。

フットサルでは感情に流されないこと

もしフットサルで負けたくない、また良いプレーをしたいなら、安易に感情を見せない、弱点を出さないことです。冷静にプレーすれば、瞬時の判断が感情に邪魔されることなくできます。また感情でプレーした場合、ムキになって走っているだけなので大変怪我しやすい状況にあります。事実、感情ムキだしでプレーする人は怪我する場合が少なくないです。

冷静にプレーできれば、フットサルでのアイディアが生まれます。相手をあざ笑うかのようなキレのあるフェイントができます。そして味方との連携もとれ、チーム内環境もよくなります。感情ムキだしでプレーしてしまう人は、それに気づいた方が賢明でしょう。感情をコントロールできれば、フットサルが上手くなり勝てるようになるでしょう。