フットサルシューズを履くフットサラーが気になることは、フットサルシューズの寿命はどのくらいかということでしょう。フットサルシューズは消耗してくると、アウトソールの溝がなくなったり、アウトソールが剥がれたり、アッパーに穴が開いたりします。フットサルシューズに穴が開いてもガムテームなどでふさぐ人もいるでしょうが、やはり、そうなる前に新しいフットサルシューズに変えたほうがいいでしょう。
実際には、アウトソールだけでなく、ミッドソールもすり減り、厚さがなくなり、ミッドソールが薄くなってきます。フットサルシューズは、フットサルプレーヤーが思うよりフットサルシューズは消耗しているのです。
フットサルシューズの寿命は実際どのくらいなの?
フットサルシューズの寿命は個人的な経験では、1年くらいだと思います。使用頻度や練習量などにも違いがありますが、ハードユーザーの場合は、わずか数か月でフットサルシューズの寿命が終わることもあるでしょう。なので、フットサルシューズの寿命は個人差によりかなり変わってくるはずです。
人工革の方が革よりフットサルシューズの寿命は長い
もし、フットサルシューズの寿命を気にするならば、人工革のフットサルシューズの方が耐久力があり、寿命も長い傾向にあります。やはり、天然革のフットサルシューズの方がシューズの軽さはあるのですが、耐久面では劣ってきます。繊細なタッチを要求するならば、フィット感のある天然革のフットサルシューズがおすすめですが、耐久面や寿命を考えるならば、人工革のフットサルシューズがよいでしょう。
ただ、やはりフットサルシューズは消耗品なので、フットサルをするほどシューズの寿命も短くなります。なので、予備のフットサルシューズは常に用意しておくとよいでしょう。その際、寿命の長い人工革のフットサルシューズと、寿命は短いけど繊細なタッチができる天然革のフットサルシューズの2パターンを持っておくのも良いでしょう。