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フットサルはシューズ選びがとても大切

フットサルシューズはぴったりかややきつめを選ぼう

フットサルシューズのサイズは何センチにしようか迷う人もいるでしょう。特に初心者フットサラーの場合は、自分の足のサイズにぴったりのシューズがいいのか、少し余裕を持たせたほうがいいのか迷うでしょう。

フットサルシューズは大きめだとプレーしにくい

たとえば、普段のファッションで使うシューズは、26cmの人がやや大きめの27cmのシューズを履くことがあると思います。ただ、もしフットサルシューズで同じことをしてしまうと、余分な隙間が足の中にできてしまうので、靴擦れを発生させケガの原因にもなります。また、靴に余分なスペースがあると、俊敏な動きにも支障が起きてしまうのです。靴の中でずれる分、プレーにもずれが生じます。特にフットサルは、微妙なタッチで大きく結果が変わるスポーツです。足の感覚は敏感でなければいけません。なので、大きめのフットサルシューズを履いてしまうと、プレーの質が劣る可能性があるのです。

フットサルシューズはぴったりかきつめを買う

なので、フットサルシューズはぴったり、もしくはややきつめのフットサルシューズを買うようにしましょう。実寸の足のサイズが26cmの人は26cmを履くといいでしょう。ただ、もしフィット感がほしい人は、この時に、25.5cmを選ぶといいです。プロや一流選手はフィット感をほしがります。なぜなら、フィットできれば、より繊細なボールタッチが可能となるからです。

特に革のシューズの場合は、多少小さ目なシューズでも伸びるので、小さ目のシューズを選んでもフィットするのです。なので、ボールタッチの感覚を求めるならば、きつめのフットサルシューズを選ぶといいでしょう。子供の場合は、足のサイズが大きくなるので、それを予想して大きめのサイズを購入するのもいいかもしれませんが、大人の人は、ぴったりもしくはきつめのフットサルシューズを選びましょう。

フットサルシューズの選び方

賢いフットサルシューズの選び方

フットサルシューズ選びは勝敗を大きく左右する!

フットサルシューズを選ぶことは、ゲームの勝敗を左右するくらい重要です。フットサルシューズ選びで何よりも大切なのは、そのフィット感。確かに今のフットサルシューズはデザインもカラーもおしゃれなシューズが多くて、見た目でシューズを選んでしまいがちですが、重要なのはどれだけ自分の足にシューズがフィットするかどうかです。シューズが足にフィットしていないと、本来の持つ力を十分に発揮できません。どれだけシューズがぴったり自分の足に合っているのかを重要視しましょう。デザイン面も大切ですが、機能面にも重きをおきましょう。

トラップ、ドリブル、パス、シュートと様々なプレー中でもしっくりとくるフットサルシューズ選びが大切です。シューズが自分の足に合っていないと靴擦れを起こし、怪我の原因にもなります。なので、怪我なく楽しくフットサルをプレーするためにも、フットサルシューズの選び方のコツをご紹介します!

フットサルシューズの違いを知る

実はフットサルシューズには、2つのタイプがあります。それは、人工芝やグランドなどでフットサルをするための室外用フットサルシューズと、体育館などのフラットな床でフットサルをするための室内用フットサルシューズです。別名でアウトドア用フットサルシューズ、インドア用フットサルシューズということもあります。

では、この2つのタイプのフットサルシューズは何が違うのでしょうか。それは、フットサルシューズのソール(靴底)部分にあります。

室外用フットサルシューズの靴底には突起物がある

室外用フットサルシューズの靴底

上記の画像のように、室外(アウトドア)用フットサルシューズにはサッカーでいうトレーニングシューズのようにソール(靴底)部分に凹凸の突起物があります。これは、天然芝や人工芝やグランドでしっかり地面を捉えるために突起物がつけられています。特に外でのフットサルの場合は、雨が降った後は大変滑りやすく危険です。怪我の危険もあるため、室外用フットサルシューズには滑り防止のために、凹凸がついているのです。なので、逆に人工芝などの外でフットサルをする場合に、インドア用のフットサルシューズを使用すると滑りやすくてなかなか思うようにプレーできません。なので、外でフットサルをする場合は、室外用のフットサルシューズを使用しましょう。

室内用フットサルシューズの靴底はフラットにできている

室内用フットサルシューズの靴底

上記の画像のように、室内(インドア)用フットサルシューズは、ソール(靴底)部分がフラットにできています。体育館などの室内でのフットサルシューズの場合は、床がフラットであり、また床を傷つけないために、シューズの底面が浅い溝でできています。また、ソール部分は柔らかい素材でできており、足裏でボールコントロールがしやすくなっています。室外用フットサルシューズの場合は、底面に凹凸がある分、足裏でのボールコントロールがしにくい傾向にありますが、インドア用フットサルシューズの場合は、靴底がフラットなので、足裏でのボールコントロールがしやすくなります。ちなみに、体育館などの室内フットサルでは、底面に凹凸がついたフットサルシューズは床を傷つける危険性があるため、室外用フットサルシューズの使用は禁止されています。

フットサルシューズのアッパー素材の違い

フットサルシューズを選ぶ上で重要なのが、アッパー(ソール以外の部分の)素材です。アッパー素材が天然皮革か人口皮革かでシューズのフィット感も全然違います。

天然皮革

革の種類によっても違いますが、天然皮革のフットサルシューズはある程度伸びます。

革が伸びるため、履いた時に余分なスペースがあるよりも、多少きつめの方がフィットします。革が伸びる分、ある程度使い込むことによって足に馴染む感覚が得られます。

天然皮革の特徴

天然皮革は足になじみ、通気性がありますので人口皮革に比べて蒸れにくいです。ただし、雨などの水に弱く型崩れしやすいので手入れが必要です。また、人口皮革に比べて素材が良いために値段は高いです。

好評につき売切れです

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人口皮革

人口皮革は天然皮革と違い、ほとんど伸びることはありません。また手入れは楽ですが、足の形に馴染みません。

なので、フットサルシューズを試し履きした時の感覚が比較的続きます。また、人口皮革は型崩れしにくい傾向にあります。

人口皮革の特徴

人口皮革は伸びがありません。また雨などの水にも強く、水が染み込みにくいので型崩れもしにくい傾向にあります。また、天然皮革に比べて軽く値段も安いです。ただ、伸びないのでなじみにくく通気性も悪いです。また、壊れやすい傾向にあります。

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天然皮革と人口皮革どちらがいいの?

競技志向のフットサルプレイヤーは天然皮革のシューズを履いている人が多いですが、「天然皮革は伸びすぎて足にフィットする期間が短い」「天然皮革のシューズは値段が高く壊れやすので試合のときのみ使用で、練習時は人口皮革を使用している」などの声も上がっています。

一概には天然皮革と人口皮革どちらがよいかは判断が難しいところです。天然皮革はフィットするが壊れやすい、人口皮革は足に馴染まないが丈夫など、それぞれメリットデメリットがあります。なので、自分の足と予算に合うシューズ選びを行いましょう。

自分の足にあったフットサルシューズを選ぶ

日本人は欧米人に比べて甲高で幅広の足をしています。メーカーによっては、甲の高さや幅の広さは異なっていますから、メーカーにこだわらず履く足にぴったりのシューズを探すことが必要です。個人的な感覚では、やはり海外メーカーよりも日本メーカーの方が日本人の足を熟知している分、日本人の足に合いやすい傾向にあります。実際に、日本メーカーのフットサルシューズは幅広のものが多いです。逆に海外メーカーのシューズは幅が狭い傾向にあります。

フットサルシューズはなるべく午後に買おう

普通の靴を買うときにもよく言われることですが、人間の足は朝と夕方でだいたい0.5〜1.0cmほど大きさに差があるといわれています。これは体重がかかり足のアーチ(土踏まず)部分がたるんできて広がってしまうことと、立っていることで血液が足へと下りてきて、うっ血してしまうためです。なので、シューズを購入するのは、足が大きくなった午後に買うと良いでしょう。足の大きい状態で履いておけば、購入後に窮屈でつらい思いをせずにすむでしょう。

フィット感を綿密にチェックする

フットサルシューズを購入する場合は、実際に履いて感覚をつかむことが大切です。自分の足に合っていないフットサルシューズを履いていると、実際のプレイに支障が出てきて、怪我の原因にもつながります。また、足が疲れたり運動機能の低下をまねく危険もあるのです。なので、怪我防止のためにも、きちんと細かくチェックしてフットサルを選びましょう。フットサルシューズを試し履きするときは、必ず両足で試すようにしましょう。試し履きは片足しか履かない人が多いですが、ひとによって左右の足の形が違ったり、サイズに差があるので、きちんと両足で試し履きを行いましょう。その際は靴紐をしっかり結ぶ方がきちんとチェックできます。

(1)甲

足と甲の間が緩いとマメができる可能性があります。また、逆にきついと血行が悪くなって疲れやすくなります。極端に合わないシューズを選ぶのは控えましょう。また微調整が必要な際は、シューレス(靴紐)で調整しましょう。また、意外と勘違いしやすい点として、日本人にありがちな幅広だと思っても、実は自分の足が甲高でフットサルシューズに合っていないことがあります。なので、幅広のものを履いてもしっくりこない人は、甲高のフットサルシューズを選んでみてください。

(2)つま先の隙間

フットサルシューズを履いて立ったときに、足の指が自由に動くか確かめましょう。1.0cm〜1.5cmくらいの余裕が必要です。フットサルシューズがぴったり過ぎると、爪に負担がかかって爪が剥がれることもあります。また、フットサルでは頻繁にトゥーキック(つま先部分でのボールタッチ)を行うので、あまりつま先が窮屈にならないシューズを選びましょう。見分ける方法としては、かかとをシューズにぴったりと合わせて、つま先に隙間があるか確認しましょう。左右の隙間は逆に無い方が滑りにくいです。つま先だけ少し余裕があるシューズを選びましょう。

(3)アーチ(土踏まず)

アーチクッションが土踏まずとズレていると、アーチに摩擦が加わり、疲労をまねく原因になります。扁平足の人はアーチクッションを外した方がいい場合もあります。

(4)かかと

フットサルシューズでもメーカによってかかとの形状が違います。かかとを浮かしてフットサルシューズが逃げてしまうようでは、着地するときに不安定になり危険です。その際はワンサイズ小さいものを選ぶとよいでしょう。かかとをくわえ込むようにフィットするのがベストです。また、メーカーによってかかとの形状がことなり絶壁になっている人は特に注意が必要です。自分の足とフットサルシューズのかかとの形を比べて購入すると靴擦れ防止になります。かかとの角度に注目しましょう。

(5)片足で立ってみる

右足だけで立って全体重をかけた場合、靴底に接している右足の面積はかなり広くなります。立っているだけでも差があるので、走ったりジャンプしたりするともっと大きく足に負担がかかります。両方の足で片足立ちをしたり、踏み込んで足にフィットするかチェックしてみましょう!

シューズのグリップ力を確認する!

フットサルシューズでは、そのフィット感も大切ですが、シューズが持つグリップ力にも注意することが大事です。グリップ力があれば、人工芝や体育館のコートで滑りにくくなります。この際に注目すべきはソール部分です。この靴底部分にどれだけのグリップ力があるかで、シューズが滑るか滑らないかが分かれてきます。実際に自分の手でソール部分を触ったりこすったりしてグリップを確かめてみましょう。ちなみに室内用フットサルシューズの場合は、アシックスやミズノがグリップ力で高評です。

足裏感とクッション性

激しい運動をするフットサルでは足への負担も相当かかるため、クッション性も重要になります。クッション性が薄いシューズだと膝への衝撃や負担が多くかかり、怪我の原因にもなります。ただ、あまりクッション性ばかり重視していると、今度は逆にフットサルで重要な足裏感がなくなります。クッション性を高めるため、足裏を厚くすると足裏にボールの感覚が伝わりにくくなるのです。なので、ある程度のクッション性を保ちつつ、足裏感を得られるシューズを選びましょう。

屈曲性

そして、忘れてはいけないのが、フットサルシューズの屈曲性です。シューズが左右前後に曲がるほど、シューズを自在に足で操れるので、ボールをコントロールしやすいのです。また、屈曲性がないと足を硬いシューズに固定したかたちになり、無理な体勢をしいられたときにうまく足への体重移動ができずに、怪我の原因ともなります。怪我防止と足裏感を得るためにも、フットサルシューズの屈曲性は確認しておきましょう。試しにシューズを前後左右に曲げて、屈曲性を確認するとよいでしょう。

プレースタイルでフットサルシューズを選ぶ

フットサルシューズを選ぶ際に、自分のフットサルプレースタイルでシューズを選ぶこともいいでしょう。たとえば、強烈なシュートをガンガン打つパワー重視のフットサルプレイヤーの場合は、それだけシューズにも負荷がかかるので、ソール部分が厚めで頑丈なフットサルシューズを選ぶといいでしょう。シュートを多く打つの足への負担も増してきます。シューズにも安定感が必要ですし、素材がもろいと壊れやすくもなります。逆にテクニックでフットサルをする場合は、軽いシューズを選ぶといいでしょう。足裏でボールコントロールすることも多くなるはずなので、ソール部分が薄く、ボールタッチがしやすい軽いシューズを選ぶのも有効です。

自分の足に合うフットサルシューズを選ぼう!

以上のようにフットサルシューズの選び方を説明してきました。デザインやカラーで選ぶのも大切ですが、やはりどれだけ自分の足にフィットするのかも見なければいけません。実際にフゥトサルシューズを両足で履いてみてよく感触を確かめましょう。そして、怪我のない楽しいフットサルライフを楽しみましょう!