フットサルシューズ」タグアーカイブ

フットサルシューズの寿命はどのくらいなのか

フットサルシューズの寿命はどのくらい持つの?

フットサルシューズを履くフットサラーが気になることは、フットサルシューズの寿命はどのくらいかということでしょう。フットサルシューズは消耗してくると、アウトソールの溝がなくなったり、アウトソールが剥がれたり、アッパーに穴が開いたりします。フットサルシューズに穴が開いてもガムテームなどでふさぐ人もいるでしょうが、やはり、そうなる前に新しいフットサルシューズに変えたほうがいいでしょう。

実際には、アウトソールだけでなく、ミッドソールもすり減り、厚さがなくなり、ミッドソールが薄くなってきます。フットサルシューズは、フットサルプレーヤーが思うよりフットサルシューズは消耗しているのです。

フットサルシューズの寿命は実際どのくらいなの?

フットサルシューズの寿命は個人的な経験では、1年くらいだと思います。使用頻度や練習量などにも違いがありますが、ハードユーザーの場合は、わずか数か月でフットサルシューズの寿命が終わることもあるでしょう。なので、フットサルシューズの寿命は個人差によりかなり変わってくるはずです。

人工革の方が革よりフットサルシューズの寿命は長い

もし、フットサルシューズの寿命を気にするならば、人工革のフットサルシューズの方が耐久力があり、寿命も長い傾向にあります。やはり、天然革のフットサルシューズの方がシューズの軽さはあるのですが、耐久面では劣ってきます。繊細なタッチを要求するならば、フィット感のある天然革のフットサルシューズがおすすめですが、耐久面や寿命を考えるならば、人工革のフットサルシューズがよいでしょう。

ただ、やはりフットサルシューズは消耗品なので、フットサルをするほどシューズの寿命も短くなります。なので、予備のフットサルシューズは常に用意しておくとよいでしょう。その際、寿命の長い人工革のフットサルシューズと、寿命は短いけど繊細なタッチができる天然革のフットサルシューズの2パターンを持っておくのも良いでしょう。

フットサルシューズを代用することはできるのか

フットサルシューズの代用は可能なの?

フットサルシューズはインドア用とアウトドア用の2つのタイプがあります。インドア用は体育館など室内で使うフットサルシューズです。底面は凹凸がなく、フラットなタイプです。アウトソール(シューズの底面)にイボイボがないので、室内でフットサルプレーをすることができます。

逆に、アウトドア用、つまり室外用のフットサルシューズはアウトソールに凹凸イボイボがあります。人工芝やグランドでフットサルをする場合は、やはり凹凸がないインドア用フットサルシューズでは足元が滑ってしまうのです。なので、人工芝などでフットサルをする場合は、アウトソール(足裏)にイボイボがついてシューズが良いでしょう。

室外でフットサルをする場合は室内用フットサルシューズでも代用できるが…

確かに、体育館用のアウトソールに凹凸がないフットサルシューズでも、野外でフットサルをする場合に、代用することはできますが、やはり、人工芝や、特に雨の降った後の人工芝フットサル場では、室内用フットサルシューズを代用すると間違いなく滑ります。特に、上達してくると、体重移動などで足元を踏ん張る必要があるので、そこに雨などでスリッピーな時に、室内用フットサルシューズを代用してしまうと、かなり滑ってしまい、ケガの原因にもつながり、プレーの質もかなり落ちてしまうのです。だから、野外でのフットサルは、室内用のフットサルシューズを代用せずに、野外用のフットサルシューズを用意するようにしましょう。

室外用フットサルシューズを屋内フットサルに代用することはできない

逆に、野外用フットサルシューズを屋内で代用することはできません。なぜなら、アウトソールに凹凸のついた室外用フットサルシューズを使用すると、体育館の床を傷つけてしまうのです。なので、体育館など室内でのフットサルは、室外用フットサルシューズの使用を禁止しています。

もし、どちらかのフットサルシューズを購入するとしたら

もし、フットサル初心者で、かつフットサルシューズを購入しようとして、お金がなくどちらかのタイプしか購入できない場合は、まず、室内用のフットサルシューズを購入しましょう。室内用フットサルシューズを買えば、野外でも使用することができます。人工芝用のフットサルシューズを購入すると、室内用では使用できないので、どちらか一つなら、必ず室内用のフットサルシューズを購入するようにしましょう。