フットサルのサイドラインでの守備は、縦に突破されないように気をつけましょう。

フットサルのサイドラインの守備は縦に抜かれないようにする

よくチームメイトから「縦を切れ！」と指示があります。これは「縦の突破を許すな」ということです。

サイドラインでは特に縦に突破される場合が多いです。

縦に突破されるとシュートやパスの機会が増え、失点の可能性が高くなります。

縦の突破だけ気をつける

ですからサイドラインでの守備は、縦の突破を許さぬよう意識しましょう。

またスピードに自信がある守備の人は、敢えて縦への突破を誘い出し、スピード勝ちして、ボールをカットする人もいます。

状況判断でボールカットを狙う

もし判断力とスピード力があれば、このような守備も効果的かとも思いますが、基本は縦への突破を許さない守備を心がけましょう。

フットサルのディフェンスには、ゾーン守備という守りがありますが、この守備は慣れてないチームには難しいと思います。

フットサルでマンマーク守備を行う！

そういう場合はマンマーク守備が効果的です。マンマーク守備は徹底的に1対1でマークにつくことです。

マンマーク守備はフルコートで行うと疲れますので、自陣内にボールを持つ相手が来たら、マンマーク守備を行うといいでしょう。

体力的にきついが守備は効果的

またもしマークにつけず、マークを受け渡す場合は、しっかりと声と掛けて指示するようにしましょう。

ゴレイロ（=キーパー）がそれぞれの選手に、守備の指示を出すのもとても効果的です。

確かにマンマークディフェンスはきついですが、鉄壁の守備をするならば効果的です。相手のマークをしっかり行い、攻撃されないようにするには、マンマークは欠かせません。

勝てるフットサルチームになるために、失点しないためにも、マンマークディフェンスは有効です。