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フットサルで相手がボールを持って背負っているときの対処法方

ソールが硬いと捻挫しやすい。

ソールが硬過ぎるフットサルシューズは捻挫に注意!

あくまで個人的体験ですが、私はこれまでに2回フットサルで怪我をしたことがあります。しかも、2回の感覚はわずか数ヶ月です。そこで、なぜこんなにも短期間にフットサルで捻挫をしたのか考えてみました。

まず、おもしろいことがわかりました。私は、フットサルを屋内でも屋外でも行うのですが、フットサルで怪我をした2回とも、屋外でのプレーということです。ちなみに、屋内でフットサルプレーした時間のほうが、トータルで断然長いのにもかかわらず、捻挫した2回とも屋外でのフットサルということです。

では、屋外のフットサルに問題があるのでしょうか。たしかに、コートの質は屋外は人工芝で屋内は体育館床なので違うでしょう。しかし、コートの質はさほど影響ありません。むしろ、注目すべきはシューズになります。

私は、フットサルをするときに屋外と屋内でシューズをわけて使用しています。なぜなら、先ほどにも申し上げたとおり、屋外は人工芝が多く屋内は体育館床がほとんどだからです。したがって、屋外では人工芝でも滑りにくい、ソール(底面)部分がデコボコしたシューズ(通称 トレーニングシューズ)を使用してプレーしていました。ちなみに、屋内では体育館を傷つけずになおかつ足が滑りにくくするために、ソール(底面)部分がフラットなシューズを使用しています。

シューズの違いが足に大きな負担を強いる。

さて、このように私はプレーする場所に合わせてシューズをわけて使用しているのですが、どうやらそこに問題があったのです。屋外と屋内でシューズをわけて使用するのは問題ありません。多くのフットサラーもそうしているでしょう。

しかし、大切なのはソール(底面)部分の硬さです。屋内用フットサルシューズであれば、ソール(底面)部分は柔らかいゴム製でできているため問題ないのですが、屋外用フットサルシューズはソール(底面)部分がプラスチックのような硬さでできているものもあります。

実は、これが私の捻挫の原因でした。なぜ、シューズのソール(底面)部分が硬いとフットサルで捻挫しやすいのか。

フットサルでは、激しい運動を強いられMAXスピードで走ることもあります。そうなると、当然足首にも負担がかかり、ボールを追う局面ではどうしても足首が無理な姿勢になることもあります。

しかし、フットサルシューズのソール(底面)部分が硬いと、足首が傾きや角度になった場合にシューズが柔軟に対応してくれないのです。もし、室内用シューズのようにソール(底面)部分が柔らかければ、捻挫しそうな無理な体勢でもシューズが柔らかく曲がり対応してくれます。

一方、ソール(底面)部分が硬いフットサルシューズは、足首の負担を軽減させるような柔軟性を持っていないので、硬いシューズは曲がってほしいところで曲がってくれずに、逆に足首に負担をかけてしまうのです。

本来であれば、シューズが衝撃を吸収してくれるところを、ソール(底面)が硬いシューズは衝撃を吸収しきれずに、足首に負担をかけて捻挫してしまうことがあります。これが、わたしが捻挫した原因でした。事実、フットサルで捻挫した2回とも野外フットサルコートの屋外フットサルシューズを使用したときに、捻挫が発生しています。

もし、これから野外でフットサルをされる場合は、ぜひ屋外用フットサルシューズはよく検討されたほうがいいと思います。私の見解では、ソール(底面)部分の柔らかさが非常に重要です。あまりにも硬過ぎると、足首に負担をしいり捻挫の原因にもなります。ぜひ慎重にフットサル道具を選び、楽しくフットサルを行いましょう。