必ずしも王者であり続けるとは限らない

諦めなければ突破口はある

サッカーやフットサルでは強い相手がいます。かなり強い相手はまるで王者であるように崇められることもありますが、王者は必ずしも王者であり続けるわけではないのです。たとえば、サッカースペイン代表もワールドカップ(W杯)優勝後の次のワールドカップでは、当時のベストメンバーであるにも関わらず、予選リーグを早々に敗退しています。

サッカーやフットサルでは、強い相手と戦うと尊敬しすぎる面もありますが、王者は絶対的な存在ではないのです。いつかは負けるときがやってくるのです。ですから、たとえ現在はチームが弱かったとしても諦めることはありません。前向きに取り組んでいれば、いつかは相当強い相手でも倒すことができます。

そこにいくまでの道のりがなかなか険しいがために、途中で諦めてしまう人もいるのですが、諦めない限り倒すチャンスは十分にあるといえるでしょう。だからこそ、サッカーやフットサルでは(どのスポーツも同様に)日々のトレーニングが必要なのです。

王者でいつづけることの難しさ

逆に王者である人にとってみれば、王者であり続けることは非常に困難なことです。いつかは1位の座から転落していきます。しかし、そうならないためにも弛まぬ努力が必要といえるでしょう。また、これから追ってくる存在を決して軽視してはいけません。ゆくゆくは自分を脅かす存在になってきます。つねに警戒心を持ち戦いに挑むことが重要です。

大切なことは諦めないことです。諦める理由、やめる理由は十分にあります。しかし、最後まで諦めなかった人間こそが、本当に高見にいける存在であります。どんなに苦しい場面でもけっして諦めないようにしましょう。そうすれば、いずれかは強敵であっても勝てるはずです。そこまでいくのが、とても大変な道のりですので自らを鼓舞しながら前へと進んでいきましょう。

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