フットサルドリブルの体の使い方

フットサルでドリブルしてもボールをとられてしまう。フットサルでボールをうまくキープできない。フットサルやサッカーでドリブルするとき、様々な悩みが出てくるでしょう。そこで、フットサル・サッカーではどのようにドリブルで体を使ったらいいのか、詳しく見てみましょう。

体は不必要にぶれないこと

ドリブルの体の使い方でとても大切なのが、不必要に体がぶれないことです。確かにフェイントなので、体をぶらすことは重要かもしれませんが、自分が意図していないときに、自然とぶれているのは、体の使い方が悪いからかもしれません。無駄に体の中心がぶれていると、次の動きがしづらいのです。だから、まずは体がぶれないようにドリブルするよう意識してみましょう。

左右どちらにも行けるような体重移動

体がぶれず、常に重心は中心で、左右どちらにも行けるような体重移動をすることが大切です。重心が中心にあると左右どちらでも動くことができます。なので、フットサルの体の使い方は、重心を中心に維持できるように、左右どちらでもいけるように、重心を真ん中にしてドリブルする練習をしましょう。

体幹トレーニングがとても大切

ぶれない体、ドリブルでの体の使い方は、ずばり体幹トレーニングがとても重要です。体の芯を強くする体幹トレーニングをしましょう。体幹トレーニングができるようになれば、体のぶれをふせぎ、強い体、バランスが良い体になれます。体幹トレーニングはフットサルやサッカーのドリブルでとても大切なので、トレーニングをしていきましょう。

体を入れてボールをとらせないことも

また、体の使い方で有効なのが、ボールを相手に触らせないように体を入れることです。ドリブルで相手を抜くのも大切ですが、体を入れて、相手にボールをとられないようにすることも大切です。体を入れてボールをとられないようにしましょう。

息子や子供にフットサルを教えるメリットとは

サッカーを習っているけれども、子供にフットサルを習わせるか、させるか迷っているお父さんお母さんも多いでしょう。実は、サッカー少年でもフットサルをすることは大いに、サッカーに役立つのです。それは、フットサルではテクニックが学べる点が大きいです。フットサルでは、サッカーよりもより足裏でボールコントロールをします。そうしないと、狭いコートでは敵にボールを奪われてしまうのです。

フットサルのコートの狭さが技術を養う

フットサルのコートはサッカーよりも狭い分、技術を必要とされます。フットサルでは、狭いコートで相手を抜いたり、早いパスを出したり、狭いスペースでドリブルしたりと、かなり細かいスキルが要求されるのです。それらは、当然に大きなサッカーコートでも活かせる技術です。なので、フットサルをすることは、自然とサッカーにも役立つのです。

かの、ネイマールやロナウジーニョ、そしてリオネル・メッシに至っても、フットサルで技術を磨いていました。時に、小さい時からフットサルに親しむことで、細かいボールタッチを習得することができるのです。だから、サッカーだけでなく、サッカーがうまくなりたい子供こそ、フットサルを学ぶ必要があるでしょう。

フットサルはお遊び感覚でもできる

フットサルの良いところは、全員で攻撃し、全員で守ることです。だから誰でもシュートを打つチャンスがあり、得点する機会があります。つまり。フットサルはディフェンスオフェンスで選手が分かれることなく、みんなで役割分担するので、楽しくボールを蹴ることができるのです。小さいころは、守りだけでは楽しくないこともあるでしょう。でも、フットサルなら、常に守りや攻撃に参加できるので、楽しくプレーすることができるのです。飽き性の子供でも、夢中になってフットサルをすることでしょう。フットサルには、ゲーム感覚的な楽しさがあるのです。

部活以外で細かい技術を習得できる

子供や息子にサッカーを上達させたいご両親ほど、息子にフットサルを教えた方がいいでしょう。フットサルなら、狭いコートで子供の技術を高めることができるのです。これから、プロサッカー選手を目指す子供ほど、フットサルは学んでおいた方がいいスポーツです。フットサルとサッカーには、深い関わりがあるのです。