天候が悪くてグランドが使えないときに、室内でもサッカーの練習を行うことができます。

室内でリフティングの練習

室内でもリフティングの練習をして、タッチ技術を高めることができます。室内の狭いスペースでもリフティングを行うことができます。広いグランドが使えないときは、メンバー同士でリフティングすると良いでしょう。リフティングも毎回行えば、技術力を高めることができます。

室内で短い距離のパス練習

室内の短い距離でパス練習を行うのも効果的です。短い距離だからこそ、パス練習の意味もでてきます。近い距離でいかに正確にパス交換できるかもとても大切なのです。

室内で短距離ダッシュ

室内で短距離ダッシュするのも良いでしょう。ラダーを使って、足腰を鍛える、ダッシュ力を養うことはとても大切です。

また、筋トレを行うのも良いです。普段、筋トレする機会がなかなかない場合は、腹筋や腕立てなど、基礎的な筋トレを行うのも良いでしょう。その他に、体幹を鍛えるトレーニングも大切です。身体の接触が多いサッカーでは、体幹を鍛えることも重要になるでしょう。

室内ではフットサルボールを使う

室内では、フットサルボールを使うようにしましょう。小さいスペースでは、フットサルボールなど小さいボールを使った方が技術を学ぶことができます。また、フットサルボールはサッカーボールよりも重いので、コントロールも必要になります。室内練習の時に活用してみると良いでしょう。

俊敏性を鍛えることの大切さ

フットサルでは、短いコート内を素早く走るため、俊敏性はとても大切になります。俊敏性があるほど、優位な状況に立つことができるのです。では、どうすれば俊敏性をあげられるのか、どのようなフットサルトレーニングが最適なのか考えてみましょう。

ゲーム内の80パーセント以上は無駄な動き？！

実はゲーム内の80パーセント以上の動きが無駄な動きとも言われています。本当に俊敏性ある動きは20パーセントにも達しません。俊敏性を高めるためには、この無駄な動きをいかに減らして、俊敏性を高めていくかが大切です。なので、ゲーム内で単に無駄な動きをしていないか考えてみましょう。意識してみることが大切です。ビデオで撮って、後で見返すなどして、いかに自分が無駄な動きをしていたのか確認するのも良いでしょう。俊敏性を高めるためには、極力無駄な動きを減らすことなのです。

いかに勝負場所で俊敏性を発揮できるか！

また、最高の俊敏性を出すためには、勝負どころで俊敏性を高めることです。いくら一生懸命走っていても、ゲーム内で俊敏性を出せなければ、効果は発揮できません。海外プロフットサラーは、勝負どころのダッシュがうまいです。これは、状況判断できているということでもあります。なので、どこが勝負どころなのかを見極めることも大切でしょう。

状況判断、ダッシュやスプリントが大切

俊敏性を出すためには、ダッシュやスプリントで脚力を鍛えることが大切です。ダッシュ力を鍛えることで俊敏性も上がります。ただし、俊敏性は持続することが難しいので、状況判断することが大切です。どこで、俊敏性を活かせられるのかを常にゲーム内で感じ取らないといけません。無駄に走ると、自分の持ち味の俊敏性も落ちてしますのです。

なので、日々トレーニング（ダッシュ系）で俊敏性を鍛えつつ、判断力を養い、最高のタイミングで俊敏性を生かすことが大切でしょう。これらを意識して、俊敏性を高めるフットサルトレーニングをしていきましょう！