フットサルの悔しさを勝利へと変えよう
フットサル大会に出場していると、時には全敗することもあります。
そういう時はすごく悔しいものですよね。
その悔しさはとても重要です。なぜなら悔しさが糧となり、フットサルを研究し、さらに練習するようになります。
フットサルの試合での全敗からが出発地点
当サイト運営者の私も、フットサル大会で全敗したことがあります。それも何回もそういう経験をしてきました。
それからというもの、ただ試合をするのではなく、練習をするようになりました。
本当に悔しいと思う気持ちがフットサル上達させる
またチーム練習だけでなく、個人で走ったり筋トレしたりして、トレーニングを重ねました。その結果、今では優勝できるチームになりました。
ただひとつ注意しておきたいのは、悔しいというのは個人的な感情に過ぎません。他のメンバーがどう思うかでチームの方向性も決まります。
チームでスキルアップを目指す
また、チームがエンジョイ志向チームであるなら、強くなる必要は無いかもしれません。
強くなろうとすればするほど「エンジョイ」の定義が変わっていくからです。
それまではフットサルをする事自体が楽しかったのが、試合に勝てなきゃ楽しくないという事になり、チーム内で気持ちに差が生まれます。
つまり、チームがエンジョイ志向か競技志向または準競技志向かによって、どう対処するかも変わってきます。
エンジョイ志向なら、必要なのは乗り越える事ではなく、気持ちを切り替える事。
競技志向なら、悔しい気持ちを練習でぶつけて、なぜ負けたのか、どうすれば勝てるのかを考えましょう。
悔しさは辛いこと、でもそれこそが勝利を呼び寄せる
確かに悔しい気持ちは苦く、あまり味わいたくないものです。でも、悔しい気持ちがあるからこそ、前へ進むことができます。努力するようになり、頑張る力が生まれるのです。だから、悔しい気持ちは何も間違っていません。むしろ、悔しさがあるからこそ頑張れる、努力できるのです。
だから、フットサルではどんどん悔しさを経験していきましょう。負けて悔しい涙を流し、悲しい気持ちになればなるほど、努力します。本気になれます。本気なほど、フットサルは強くなります。だから、悔しさを糧に本気でフットサルの練習をしていきましょう。