メンタル」カテゴリーアーカイブ

フットサルトレーニングでは反復横跳びも大切

フットサル練習試合の心構え

フットサルではチーム同士で練習試合を行うことも可能です。

常にチーム内で練習していると試合感が鈍りますので、フットサル大会で上手くプレーが発揮出来ない場合があります。

フットサル練習試合で経験を積む

そういう時に練習試合を行うことも効果的です。

ただ練習試合なので大会のようにガツガツいく必要はありません。

闘志満々ということではなく、ファールをしない程度のフェアプレーを心がけましょう。

練習試合では相手に誠意を持つこと

また相手チームと練習試合を組んでもらえる可能性もあります。

ですから相手チームに故意なファール等をして、今後対戦したくないという悪い印象を与えないようにしましょう。

練習試合の時は、力を貸してもらっているという気持ちで挑みましょう。

フットサルの悔しさは上達に変えよう

相手に舐められても気にしないこと

フットサルをしていると、特に上手いひとから舐められたプレーをされるかもしれません。

しかし、それは気にしないことです。

相手に舐められても動じることはない

相手に舐められても動じることはない

時に、意地悪で上手いひとは、あなたのことをバカにしたようなプレーをすることがあります。

わざと、ボールを取らせるフリをして、抜きに来たり、強引にボールを奪い取られたり、バカにしたようなことを言ってくることもあります。

ただ、そういうのは気にしないことです。

すべてのプレイヤーが善良なわけではなく、ときに意地悪をするプレイヤーもいます。

そういうプレイヤーに出会ってしまったら、一種の事故と考えると良いでしょう。

もっと、心の優しい余裕のあるプレイヤーもいます。

なぜ相手をバカにするのか

では、ここでせっかくなので、「なぜ相手のことをバカにするのか」そういうひとの心理状態を考えてみます。

相手をバカにする心理
  • 優越感に浸りたい
  • 過去に同じようなことをされた
  • 自分自身にコンプレックスを抱えている
  • 日常生活に不平不満があり、フットサルで発散しようとしている
  • 自分のことしか考えていない
  • 皆で楽しむことを知らない
  • 常に競争社会で危険を感じている

ざっとあげましたが、相手をバカにする心理は、こういうことが背景にあるのではないかと思います。

つまり、相手をバカにしたり、舐めたり、侮辱してしまう当事者自身も、実は劣等感や不満、コンプレックスを抱えていて、そのはけ口として、そのような行為をしてしまうことがあるのです。

実は、相手を侮辱する行為は、当事者自身へのブーメラン行為でもあるので、そのようなことに遭遇してもあまり気にしないことです。

むしろ、侮辱などの行為にとらわれてしまうと、あなたも当事者と同じ世界(優劣やコンプレックスの世界)に入ってしまうことになるでしょう。

自分自身が楽しみ、成長することが大事

仮に何かを言われたとしても、大事なことは自分自身が楽しみ、人間としても成長することです。

フットサルは色々な気づきをくれるスポーツです。

周りの雑音に惑わされることなく、自分自身と向き合っていけば、きっとフットサルが上手くなり、さらにフットサルが楽しくなるでしょう。