フットサルをしていると、特に上手いひとから舐められたプレーをされるかもしれません。
しかし、それは気にしないことです。
相手に舐められても動じることはない
時に、意地悪で上手いひとは、あなたのことをバカにしたようなプレーをすることがあります。
わざと、ボールを取らせるフリをして、抜きに来たり、強引にボールを奪い取られたり、バカにしたようなことを言ってくることもあります。
ただ、そういうのは気にしないことです。
すべてのプレイヤーが善良なわけではなく、ときに意地悪をするプレイヤーもいます。
そういうプレイヤーに出会ってしまったら、一種の事故と考えると良いでしょう。
もっと、心の優しい余裕のあるプレイヤーもいます。
なぜ相手をバカにするのか
では、ここでせっかくなので、「なぜ相手のことをバカにするのか」そういうひとの心理状態を考えてみます。
相手をバカにする心理
- 優越感に浸りたい
- 過去に同じようなことをされた
- 自分自身にコンプレックスを抱えている
- 日常生活に不平不満があり、フットサルで発散しようとしている
- 自分のことしか考えていない
- 皆で楽しむことを知らない
- 常に競争社会で危険を感じている
ざっとあげましたが、相手をバカにする心理は、こういうことが背景にあるのではないかと思います。
つまり、相手をバカにしたり、舐めたり、侮辱してしまう当事者自身も、実は劣等感や不満、コンプレックスを抱えていて、そのはけ口として、そのような行為をしてしまうことがあるのです。
実は、相手を侮辱する行為は、当事者自身へのブーメラン行為でもあるので、そのようなことに遭遇してもあまり気にしないことです。
むしろ、侮辱などの行為にとらわれてしまうと、あなたも当事者と同じ世界(優劣やコンプレックスの世界)に入ってしまうことになるでしょう。
自分自身が楽しみ、成長することが大事
仮に何かを言われたとしても、大事なことは自分自身が楽しみ、人間としても成長することです。
フットサルは色々な気づきをくれるスポーツです。
周りの雑音に惑わされることなく、自分自身と向き合っていけば、きっとフットサルが上手くなり、さらにフットサルが楽しくなるでしょう。