フットサルは5対5で戦うスポーツなので、フットサルの試合をしたい場合は、最低10人のプレーヤーが必要です。
個人フットサルに行けばいつでもフットサルできる
しかし10人集まるのは、特に社会人の場合は、難しかったりします。
そこでフットサルでは個人参加というものがあります。
よく出てくるのが「個人参加型フットサル」というものです。
これは、その名の通り、チームや仲間内で集まるのではなく、個人でその場に集まった人達だけでチーム分けをしてフットサルをすることをいいます。
人数が足りなくフットサルの試合が出来ない人は、個人参加フットサルに参加する人もいます。フットサルの試合を気軽にしたい人には、格好のプログラムといえます。
様々なメンバーが集まる個サル
個人参加で集まる人は、年齢、性別、経験等はバラバラです。
個人参加型フットサルは、基本的にどこも「エンジョイ志向」という名目でやってますが、「エンジョイ」という言葉の捉え方は初心者と経験者でそれぞれ違います。必ずしも、誰でも気軽に楽しめるというものではありません。
個サルは熱い戦いもある
中には、ルールや趣旨をよく理解せずにバチバチ火花を飛ばしてるような人もいます。また経験者が多く参加する個人参加フットサルもあり、
そういう時に本当の初心者の方が入ると、周りは皆上手く、自分だけ足を引っぱるカタチとなり、
とても居づらい心地がするかもしれません。また心ない味方プレーヤーは初心者に対して暴言を吐いたりします。
初心者でも楽しめる個サルももちろんある
「初心者歓迎」と書いてあっても、初心者でも参加が可能というだけで、初心者でも楽しめるかどうかは、また別の話なのです。
また大きく分けると以下の3種類の個人参加フットサルがあります。
・フットサルコートの運営会社が主催しているもの
・イベント事業として営利目的でやっているもの
・個人主催者が趣味でやっているもの
以上があり参加料金にも違いがあります。
経験者も混ざる個サル
特徴としては、フットサルコート側が主催している所は、比較的参加料金は安いですが、経験者男性が多い傾向にあります。
イベントとしてやっている所は、お見合いパーティー等と同じで、男性の参加料金が高く、女性はかなり安く設定されてます。プレーヤーは初心者の方も多いです。
フットサル会場によって個人参加フットサルのレベルはまちまち
個人主催者がやっている所は、コートの使用料を参加人数で割る場合が多く、参加人数によって変わってきます。⚠個人主催者の中には、一部に営利目的の人もおり、 運営費や備品購入代と称してコート代以上の料金を取る人もいます。
このように個人参加フットサルにも色々ありますので、ぜひ様々な個人フットサルに参加してみてください。
様々なプレーヤーに出会うことでうまくなる
いつも同じひととフットサルをしていると、どうしてもマンネリや同じプレーに走りがちです。
しかし、色々なプレーヤーとフットサルをすることで、発見があったり、難しさもあったり、成長できるチャンスがあります。
個人フットサルで様々なひとと一緒にプレーすることが、自身のフットサルスキルの向上にもつながるのです。
いろいろな個サルに参加してみよう!
フットサル場や曜日により参加者のレベルも全然違います。また毎日個人フットサルを行うようなところでも、曜日により来る参加者も違い、その曜日毎の仲間ができています。
そういうちょっとした出会いがあるのも、個人参加フットサルの楽しみの一つです。